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help RSS 山本文緒「ラプンツェル」を読んで

<<   作成日時 : 2005/01/25 05:43   >>

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 離れている時でも私のことすぐに呼び出してほしいの

 ねえお願い

 
 矢野顕子、「ひとつだけ」。雪の中で泣いていたあなたは、たぶんこの歌の感じだったんだと思う。
何で泣いちゃうのか、きっとよく分からないと思うんだけど、過去の記憶から逃げないで辿っていくと、きっと答えが見つかるよ。僕はそうだった。引きこもって、寝てばっかの半年、何でこんな事になってしまったのか、本当に訳が分かんなかったけど、今ならちゃんと説明できる。時間が解決してくれるさ。あと、もっと自然に生きることかな。そのままが、一番キレイだと僕は思うから。笑顔より、素顔が見たい時もあるのよ。ステーキより春雨、みたいな。訳分かんないけど。

 で、文緒。文じゃなくて文緒。文男(高田)じゃなくて文緒(山本)。

 この人、怖い。女って、怖い。

 そんな感想です、一言で言うと。ストーリー自体は本当によくある団地妻の悩み、フランス書院なら
「団地妻のXXX」って感じなんだろうけど、エロに逃げないで、ドラマに仕立てる事にちゃんと成功してる。そこがエライ、そこが文緒。

 猫を可愛がってると思ったらいきなりベランダから突き落としたり、隣に住んでる娘の顔に鋏で傷を付けたり、あげくの果てには自分で勝手にルフィオって名前を付けた中学生の男子と、やっちゃったり・・・。

 女って、言い訳さえあれば何でもできちゃう生き物だというのが僕の結論。そういう意味では男よりも遙かに大胆だし、遙かに残酷。男には、これは俺には出来ない!っていう基準がある。それは、俗に言うプライドっていう重たい足かせ。男は女装に抵抗あるけど、女は男装に抵抗がない。「だって、格好いいじゃない?」って言えるから。男は、「だって、可愛いだろ?」とは絶対言えない。それが男。

 昨日テレビを見ていたら、高田真由子がおちんちんの事を「おぴんぴん」と言っていた。彼女は、「可愛くないですか?」と言っていた。スタジオは、それまで彼女の事を笑っていたのだが、その一言で、何か納得。 女って、コワイ。

 だから40過ぎのオバサンの素顔って恐ろしいんだなー。
 女はみんな化け猫。

 でも素顔が一番好き。  

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